林哲司 SONG FILE SPECIAL

公演について

「真夜中のドア」「September」「P.S.抱きしめたい」「信じかたを教えて」ほか… 
 シティポップ名曲ライブ

 70年代後半から80年代にかけて日本で誕生し、いま世界中から新たな注目を集めている「シティポップ」の魅力をギュッと詰め込んだベスト盤コンサート。

 YouTubeなどで億を超える驚異的な再生回数を重ねる「真夜中のドア~stay with me~」(松原みき)や「September」(竹内まりや)、「北ウイング」(中森明菜)、「ふたりの夏物語NEVER ENDING SUMMER」(杉山清貴&オメガトライブ)、「P.S.抱きしめたい」(稲垣潤一)、「信じかたを教えて」(松本伊代)など、多くの名曲を手掛けるメロディーメーカー「林哲司」が、スペシャルバンドとゲストシンガーを迎えておくる、約500席のインティメットな至高のライブ体験!

  • 日本で誕生した「シティポップ」

     国内では70年代後半から80年代にかけて、“都会的”で“洗練された”音楽「シティポップ」が数多く生み出され、人気を博した。それから数十年の時を経て、音楽配信の普及によりそれら楽曲の煌めきが国境や世代を越え、幅広いリスナーに届くようになる。海外のリスナーにとっては日本が生み出した独自のジャンルの音楽、当時を知らぬ国内の若者にとっては新たなジャンルの音楽として「シティポップ」は世界中のリスナーたちの心をつかみ、その名曲たちは国内外のアーティストたちにカバーされるなど、ここ数年で大きな注目を集めている。

  • シティポップのベスト盤的なコンサート

    「シティポップHITSセレクション」は、そんなシティポップの魅力をギュッと詰め込んだ、ベスト盤ともいえるコンサートだ。シティポップビギナーから熱烈なファンまで、あらゆる世代が楽しめる至福の時間を提供する。

     今回のステージは、シティポップの名曲を数多く生み出してきたメロディーメーカーの「林哲司」に焦点を当て、彼の率いるバンド「SWINGING1984」と「スペシャルゲスト」を迎えて、ヒットナンバーを中心に選りすぐりのセットリストでお届けする予定だ。

  • 屈指のメロディーメーカー「林哲司」

     林哲司といえば、YouTubeやSpotifyで億を超える驚異的な再生回数を世界中で重ねるヒット曲「真夜中のドア~stay with me~」(松原みき)をはじめ、「September」(竹内まりや)、「北ウイング」(中森明菜)、「P.S.抱きしめたい」(稲垣潤一)、「信じかたを教えて」(松本伊代)、「ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER」(杉山清貴&オメガトライブ)、「悲しみがとまらない」(杏里)など、誰もが一度は耳にしたことのあるヒット曲たちを手掛けてきたシティポップを代表するアーティストのひとりだ。今回のステージは、彼がライフワークとして開催している人気コンサートシリーズ「SONG FILE」を更にパワーアップしたスペシャル版となる。

  • シティポップアーティストたちの共演

     林が率いる「SWINGING1984」は、一流アーティストたちを確かなテクニックと経験でサポートしているトップミュージシャンたちが集った“アベンジャーズ”のようなスペシャルバンドで、これまでの「SONG FILE」シリーズを華やかに彩ってきた。高い歌唱力を誇る男女のヴォーカルを有す彼らの演奏で、今回も林の生み出してきたヒット曲をたっぷりと聴かせる。

     更にスペシャルゲストとして、林と親交のあるアーティストたちから「松本伊代」(8/30出演)と「稲垣潤一」(8/31出演)が登場し、ステージを盛り上げる。

     松本伊代は日本レコード大賞新人賞を受賞した80年代を代表するアイドルのひとりとして、確かな歌唱力で数々のヒットを飛ばしてきた。そんな彼女がシンガーとしての実力を示したのが、林と組んでリリースした名盤「風のように」だ。そこに収録され、恋愛三部作と称される「信じかたを教えて」、「サヨナラは私のために」、「思い出をきれいにしないで」のシングル3曲は、松本がこれまでにない大人の女性を歌った曲としてファンの間で高い人気を誇る。意外にも今回が初となる松本と林のステージ共演で、恋愛三部作が全て聴ける貴重な機会になるだろう。

     稲垣潤一はそのシルキーボイスで林が提供した数多くのシティポップナンバーを世に放ち、それらを集めたアルバム「稲垣潤一 meets 林哲司」もリリースしている。今回はファンに人気の高い「哀しみのディスタンス」やヒットメーカーとして知られる作詞家の売野雅勇と組んだ「Memory Flickers」、人気上位の定番バラード「P.S.抱きしめたい」などを披露する予定だ。また稲垣のファンの間で話題になっている、二人がステージ上で繰り広げるMCの独特なやり取りも必見!歌だけに留まらない二人ならではの魅力あるステージを味わえそうだ。

  • インティメットな会場で贅沢&至福の時間を

     会場は地下鉄「大手町駅」から直結し、東京駅からもほど近い場所にある“よみうり大手町ホール”。客席とステージの距離が近い約500席のインティメットなホールで、選りすぐりのシティポップナンバーが綺羅星の如く降り注ぐ、至高のライブ体験を是非ともお見逃しなく!

歌唱予定曲

気になる予定セットリスト(一部)を大公開!

セットリストバナー(横) (2)

出演

出演

林哲司(トリミング済43)-1
林哲司(はやし・てつじ)

 1973年シンガーソングライターとしてデビュー。以後作曲家としての活動を中心に作品を発表。竹内まりや「SEPTEMBER」、松原みき「真夜中のドア〜stay with me」、上田正樹「悲しい色やね」、杏里「悲しみがとまらない」、中森明菜「北ウイング」、杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語-NEVER ENDING SUMMER-」など全シングル、菊池桃子「卒業-GRADUATION-」など全シングル、稲垣潤一「思い出のビーチクラブ」など、2000曲余りの発表作品は、今日のシティポップブームの原点的作品となる。また、映画音楽、TVドラマ音楽、テーマ音楽、イベント音楽の分野においても多数の作品を提供。ヒット曲をはじめ発表作品を披露するSONG FILE LIVEなど、積極的なライブ活動も行っている。

林哲司 公式HP ■林哲司 公式X(旧Twitter)

松本伊代

8月30日(土)
ゲスト

松本伊代(まつもと・いよ)

 中学の時にスカウトされて芸能界入り。 81年、“田原俊彦の妹”役としてデビューし、同年10月にシングル「センチメンタル・ジャーニー」で歌手デビュー。 日本レコード大賞新人賞をはじめ、多くの音楽新人賞を受賞。 以降、歌手活動のほかにバラエティなどでも活躍。 2021年10月21日にデビュー40周年を迎え新曲を発表。

 筒美京平氏の未発表曲に湯川れい子氏が作詞をし、まさにセンチメンタル・ジャーニーの再来コンビでの作品となる。 2024年4月には、韓国のプロデューサーNight Tempoと共に 、東京タワー65周年を記念して制作した、 東京タワー・テーマソング「Tokyo Love(feat.Iyo Matsumoto)」を配信リリース。 デビュー40周年を機に歌手活動に再び力を入れ、 音楽監督に船山基紀氏を迎え単独LIVEも再開。 毎年デビュー月となる10月に単独LIVEを開催している。 10月のLIVEに加え、 2025年はsweet sixtyと題して更なる音楽活動の展開として、 3月には初となるカバーLIVEも開催。 4月にはオフィシャルファンクラブとなるiyo clubを始動している。

オフィシャルInstagram 松本伊代STAFF 松本伊代YouTubeチャンネル

稲垣潤一

8月31日(日)
ゲスト

稲垣潤一(いながき・じゅんいち)

 1953年7月9日生まれ。仙台市出身。

 中学時代から本格的なバンド活動を始める。高校卒業後、ライブハウス、ディスコ、米軍キャンプなど様々な場所でライブ活動をする中、ドラムを叩きながらのボーカルというスタイルで注目を浴び、1982年「雨のリグレット」でデビュー。

 「ドラマティック・レイン」(1982)や「夏のクラクション」(1983)、「クリスマスキャロルの頃には」(1992)他。2016年から「コンセプトライブ」を行う。「男と女」5作の中からセレクトしたアルバム、2019年8月「あの夏の風のように TWO HEARTS TWO VOICES」、2019年11月「オリオン瞬くあの街で TWO HEARTS TWO VOICES」を発売。デビュー40周年を迎えた2022年1月に、ピアノとのコラボレーションアルバム「Forever Yours Vol.1」、3月30日には新曲2曲を収録した40周年企画アルバム「稲垣潤一meets林哲司」を発売。11月に弦楽とのコラボレーションアルバム「Forever Yours Vol.2」を発売。

公式X(Official Staff@JI_hotclub)公式HP(https://j-inagaki.net/)

概要

開催概要

「シティポップHITSセレクション 林哲司 SONG FILE SPECIAL

開催日時: 8月30日(土)16時30分開場/17時開演 8月31日(日)13時開場/13時30分開演

会場:よみうり大手町ホール(東京メトロ・都営地下鉄「大手町」駅 C3出口直結)

主催:読売新聞社/JTB Next Creation

企画:サムライ・ミュージック・コーポレーション

出演(敬称略):林哲司(vo,g)/松本伊代(8月30日公演)/稲垣潤一(8月31日公演)

SWINGING 1984_小川幸夫 [GAAA] (ds)・中村雅雄 (b)・鈴木英俊 (g)・清水永之 (key)

久保田響 (key)・大和邦久 (vo,cho)・iCHiHO (vo,cho)・富岡美保 (vo,cho)

 

ticket

チケット情報

料金:9,500円(全席指定・税込)

【先行販売】

イープラス/プレオーダー(抽選)5月15日(木)12時〜5月25日(日)23時59分

ローチケ/プレリク先行(抽選)5月24日(土)12時~6月1日(日)23時59分

 

【一般販売】

  ・614日(土)10時~

 (チケットぴあ、イープラス、ローチケ、読売新聞オンラインチケットストア)

チケットご購入後の、キャンセル・変更・払戻はできません。

チケットのご購入に関しまして、ご自身の体調や環境などを考慮のうえでよくご検討いただき、慎重にご判断くださいますようお願い申し上げます。

お問い合わせ

VINTAGE ROCK std. 03-5787-5350 (平日12:00~17:00)

https://vintage-rock.com/

 

テキスト

Information

City Pop HITS Selection
TETSUJI HAYASHI SONG FILE SPECIAL
 
Event Schedule
Saturday, August 30, 2025
Doors Open: 4:30 PM / Show Starts: 5:00 PM
Special Guest Artist: Iyo Matsumoto
 
Sunday, August 31, 2025
Doors Open: 1:00 PM / Show Starts: 1:30 PM
Special Guest Artist: Junichi Inagaki
 
Partial Song List(Subject to Change) 
Tetsuji Hayashi
Mayonaka no Door -Stay With MeSeptemberKita WingKanashimi ga TomaranaiKanashii Iro YaneSUMMER SUSPICIONFutari No Natsu MonogatariFutari No Natsu MonogatariRainy Saturday Coffee BreakGlass No KanranshaKanashimi Ga Ippai
 
Iyo Matsumoto
Shinjikata Wo OshieteSayonara Wa Watashi No TameniOmoide O Kirei Ni Shinai De
 
Junichi Inagaki
Kanashimi No DistanceMemory FlickersP.S.Dakishimetai
 
Venue
Yomiuri Otemachi Hall
Direct access from Otemachi Station (Exit C3)
via Tokyo Metro & Toei Subway Lines
 
Tickets & Ticket Information
Price: 9,500 yen (All seats reserved, tax included)
General Sale: Saturday, June 14, at 10:00 AM
 
【Inquiries About English Ticketing Services】
Please contact Ticket  Pia support desk (Weekdays 10:00~18:00 JST)